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Vol.7 (2006.5.20)
Table d'or主宰者 三好万記子さん
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〜三好万記子さん プロフィール〜
1965年生まれ。神戸女学院大学卒業。
フランスのパリに3年間滞在。フランスの食文化に興味を持ち、 Le Corden Blue
Paris へ入学(料理ディプロマ)。
仏人マダムより家庭料理を、また Ritz Escoffier Paris で菓子作りを学ぶ(菓子ディプロマ)。
帰国後、自宅で料理教室、テーブルのコーディネート、パーティなどの出張料理やケータリング、フードプロデュースを行う。インテリアコーディネーターの資格も持つ。
ヒューマンアカデミー カフェコース非常勤講師。
Table d'or 主宰 |
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K: キレイnet M: 三好万記子さん (順不同)
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| K: 料理の道に進まれたきっかけを教えてください。
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笑顔がチャーミングな
三好さん |
M: 主人のパリ転勤がきっかけになりました。3年間の滞在中に、フランスの食材や、フランス人のライフスタイルに魅力を感じたことが、今の私の仕事につながっていると思います。フランスの家庭では、週に何度かはスーパーマーケットではなく、マルシェで食料品のお買い物をします。旬を大切にし、地元の食材をいただく習慣は、今でいうスローフードに通じるものがあり、とても新鮮で、深い感銘を受けました。
もともと主婦と母親という役割だけで自分の人生を 終えてしまいたくないと思っていましたので、フランスの文化に根付いた「食」について勉強したいと思ったのです。
せっかくのフランスでの生活を目一杯充実させたくて、コルドンブルーで料理を学びはじめ、ホテルリッツの製菓コースや地元の料理教室にも積極的に参加しました。 |
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K: 滞在中は馴れない土地での暮らしに戸惑いなどがおありだったことでしょう。
お子さんの教育のことなど,ご苦労されたことがありませんでしたか。
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M: 料理学校に通い始めたころの最初の一年は、言葉が理解できなくて困りましたね。
息子に関しては、当時幼稚園に入ったばかりで、私達夫婦の考えで在仏中は日本人学校ではなく、現地校に通わせることにしました。やはり言葉の面で子供が苦労をしないか・・・ということが気になりました。パリでは、子供の送迎は親がするのが当たり前です。子供たちだけで通学することはないのですが、いったん学校の門をくぐると、そこからは親は干渉できません。子供達は、朝の8:30〜16:00までの長い時間を学校で過ごします。日本のように何度も参観日があるわけでもなく、でも、学校と父兄との間に強い信頼関係があることを感じました。親の心配をよそに、息子はあっという間にフランス語に馴れ、結構楽しんでいたようです。
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料理の仕込みや、撮影の
仕事も自宅で行う。
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K: 帰国後のフードビジネスの立ち上げは順調でしたか?
M:いえいえ、まったくの手探り状態でした(笑)。
お料理って意外と力仕事なんです。材料選び、下ごしらえ・・・。お皿に盛りつけて食卓に出るまでの作業は、まさしく体力勝負です。初めてパーティのケータリングのお仕事をいただいた時のことですが、30人分という分量の見当をつかむことができなくて、材料をどれだけ用意したらよいかというところから悩みました・・・・・・。とにかく、「あたってくだけろ」でここまできた気がします。
K: 失敗談があればお聞かせいただけますか?
M: ケータリングが順調にすすみだして、依頼をたくさん頂くようになった頃のことです。睡眠不足が続き、舌の感覚が鈍くなってしまいました。知らず知らずのうちに、お出ししたスープの塩味がきつくなっていたようで、お客様から指摘されたときは、落ち込みました。それ以来、下ごしらえからお届けまでの時間がきちんと確保できるようなスケジュールを守って、オーダーを受けるようにしています。体調管理は料理の基本だと痛感しました。
K: これからの目標などがありましたら教えていただけますか?
M: フランスで学んだ沢山のこと、例えば味覚、ファッション、インテリア、色彩感覚など、目で見て肌で感じた経験を、日常の食の提案や、日本食材を使ったフレンチ、ホームパーティでのおもてなし方にいかしていきたいと思っています。そして、カラダに良いのはもちろん、おしゃれで楽しめる食の提案をしていきたいと考えています。
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取材にうかがった日の撮影は「ヘルシーでおしゃれな料理」。撮影終了後はスタッフ全員でおいしくいただきます! |
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知性と美貌の両方を兼ね備えた三好さん。気取らずにお話をされるご様子から、彼女が多くの女性の憧れの存在である理由がしっかりと感じとれました。
三好さんとは同じ小学生の子供をもつ母親同士。子供のお話でも盛り上がったインタビューでした。 |
高岡よしみ
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